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年始早々!

2019.01.09

カテゴリー:BLOG

みなさま、お仕事始め、学校も始まり完全に日常モードに突入された頃ですね。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

なにかと平成最後と騒がれがちですが、そんな平成最後のメモリアルイヤー直前の大晦日に、冨川は…やってしまいましたよ。

そうです、足を骨折しました(´・Д・)

運動神経のなさから、活発でもなく、思い切りも良くなく、怪我とは無縁の青春時代を過ごしていましたので、まさかこの歳になって骨を折るとはねぇ!

いや、歳だからこその骨折なのかもね!

∑(゚Д゚)

というわけで、松葉杖生活を新年早々送っております。

しかし、このような生活になって、まず感じたことがあります。

それは、ズバリ、人の優しさ!!

義理の実家にステイ中にこんなことになったわけですが(オイオイ)、家族がみんな優しすぎて泣きました。

そして、夫の甲斐甲斐しさ(あなた、そんな色々こなせたのね!爪を隠してたのね!)にも感謝の日々。

ムスメとムスコも、あれやこれやとまめまめしく動いてくれて、本当にありがとう。

そして、仕事仲間の温かいフォロー、ママ友がすっ飛んで日々の生活をサポートしてくれ、バスや電車の中では、紳士たちが率先して手を差し伸べてくれたり、混んでるのに手すりをサッとあけてくれたり。。

段差でずっこけた時には、遠くから女子大生が走り寄ってきてくれたり、タクシーに乗ればわざわざ一番近くの入り口付近になるようにメーターを止めてからUターンしてくれたり…

テレビのお仕事のときには、いつもの控え室が遠いので、アナウンサーの方々もみんなで肌寒いロビーで打ち合わせをしてくれたり、スタッフの方が足が当たらないようにと、人通りの多い待機通路で私の前に立ってくれたり、

あげだすとキリがないけど、自業自得で怪我をした馬鹿者に、なんと皆さんが優しい配慮をしてくれることか…

何が言いたいかというと、

皆さんに幸あれ!

と心から思ったということです。

見ず知らずの人でも、家族でも、友人でも、仲間でも、それぞれが優しさを持っていて、人はみんなそういう思いやりで支えあっているんだなぁとつくづく感じました。

大げさかもしれませんが、だからこそ、本気でこの平和を守りたいと思いました。

その一方で、不便に感じる事がなんと多いことか。

駅一つとっても、

たった数段の階段も上り下りできない。

改札からエレベーターまでの距離がとてつもなく遠く感じたり、

優先席のある車両が止まるところに、

ここには立ち止まらないでくださいと書いてあったり、

ホームと車両との距離や段差が始めてこんなに怖いと感じたり。

エレベーターで、車椅子の方とご一緒した時、

「慣れてないと色々不便ですよね?駅って結構大変よね!」

と話しかけられて、その後少し話してお別れしたのですが、ずっと後ろを気にかけてくれて…きっとご自身が大変だと思う箇所が至る所にあるんだなと思いました。

というわけで、数ヶ月皆様にはご心配をとご迷惑をおかけいたしますが、こんな時だからこそ、普段通り過ぎていたことに気づく生活もできると思います。

皆様も、色々なあるある話聞かせてくださいね!