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おぎりんのblog♪インターステラーが現実に
2026.09.01
カテゴリー:BLOG
前月のBLOG執筆時に熊本の大地震が発生、さらにイオンモールの爆発事故や製紙工場の煙突の倒壊など、悲惨な事故も。そういう中、千葉県で8月13日からの豪雨で人的被害、住宅被害さらには、道路の冠水により、立ち往生した自動車が1万台を超えるという大災害に。従来の河川の氾濫ではなく、内水氾濫という事態がこの大災害を招いたのが、これまでと大きく異なります。つまり、雨があまりにも短時間に大量に降ったために雨水処理が間に合わなくなったという事です。そうこうする内に北陸でまたまた豪雨。石川県羽咋市や富山県氷見市で河川の氾濫による水害が発生。田んぼが海のようになってしまい、さらに玄関に土砂が押し寄せる事態に。農業への影響も大きく、昨今のコメ価格下落と今回の被害でダブルパンチに。
実はわたしは現在千葉県市川市に住んでおり、豪雨被害を危うく回避できたものの、その激しい雨の降り方を実感しました。わたしが住んでいる地域はメトロ東西線沿線で、被害の大きかった総武線沿線と比べ、同じ市川市内でも、多少被害状況が異なりました。TVのニュース映像では冠水した道路で立ち往生した自動車の映像が連日報道された為、心配いただいた全国の知己からたくさんのLINEやmessengerでのコメントをいただきました。が、先述したとおり、若干の雨量の差があり、我が家も、付近の道路も冠水する事なく、大きな被害はありませんでした。雨が非常に局所的に短時間に大量に降った証でもあります。
と、大きな被害は免れましたが、8月21日・22日とわたしの居住する町内の自治会主催の夏祭りがありました。今年度、自治会の班長を承っており、16日の事前準備、21・22日の運営、23日のバラシとすべての工程において関わりました。で、21日は無事に子供達を中心にゲームコーナーや花火(打ち上げではなく)大会などの運営にたずさわりました。そして翌22日に御神輿巡行、盆踊りの予定でしたが、またまた雨が降り出しました。御神輿はなんとかコース短縮をした中で巡行を終えました。しかし、その途中から降り出した雨がたちまち豪雨に。公園に櫓を組み、盆踊りの会場となっていましたが、あっという間に、公園が海に。結果盆踊りは中止となりました。
道路や住宅の冠水はなかったものの、この日の降り方など、とても温帯気候下の雨とは思えませんでした。前職時代に東南アジアに年に何度も出張していました。まさに雨期のバンコクあたりで降る雨の降り方です。雨期にスコール(にわか雨)がくると、たちまち道路が冠水、幹線道路は大渋滞。しかし現地の皆さんは馴れた様子で、ジャブジャブと道路を歩いておられました。舟で通勤なんて人もいましたが。まさにそのような降り方です。亜熱帯気候での降り方と思わざるを得ません。地球温暖化などの影響がもたらしたものとしか思えません。
またいきなり茨城県に上陸し、東から西に進む台風が登場するなど、まさに観測史上初の異常気象が頻発しています。また、その発生頻度の高さに驚かされます。
そんな中、ネパールと中国の国境付近で、大水害が発生しました。この土石流と洪水の映像は実際におきていることとは思えない状況で、大きな橋が、あっという間に流されてしまうような事態です。当初、その原因は地震による氷河の崩落によるものという推定がありましたが、その後米地質調査所(USGS)が、氷河崩壊が原因との分析をしました。温暖化により、氷河が解け、災害がおきやすくなっているという事です。3000人以上の行方不明者(毎日のように人数が増えていますが8月30日現在)が発生。土石流でせき止められた湖ができており、二次災害への懸念が捜索活動を阻んでいる状況です。これまでも、21年2月のインドチャモリでの水力発電所の破壊による200人以上の死者・行方不明者の発生、25年5月にはスイス南部バレー州でアルプス山脈の氷河が崩壊し、ふもとの村がほぼ埋まってしまいました。
元々、温暖化により、北極の氷が解けてもそんなに影響はないが、陸地の氷が解けると、大変な事になると言われてきました。まさにそのような事態が次々とおきている事になります。前述した日本での内水氾濫を含む、集中豪雨、線状降水帯の状況やネパール・中国国境の水害の動画を見ると、地球がもはや人間の振る舞いにNGを出しているかのようです。
そこで表題の「インターステラー」が現実にという事について。「インターステラー」とは、2014年公開の米映画です。クリストファー・ノーラン監督で、マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャスティン、マット・デイモンらが出演する超大作です。中でもエレン・バーンステインの演技に感心した記憶があります。
この映画のストーリーがまさに現実になりつつあるというのが、わたしの実感です。近未来の地球は巨大な砂嵐が日常的に発生する異常気象と疫病により、地球規模で植物・農作物が大量枯死。人類滅亡の危機にさらされているところから始まります。ワームホールが発見され、そこを通ることで他の宇宙に向かう可能性がでてきたため、人類が移住できる星を探索に行くという話です。その後のストーリーについては、是非この映画を観て確認いただきたいです。
この映画を荒唐無稽とも言えない状況に近づきつつあるのが、現在の地球の状況に思えるのです。これだけ温暖化の危機が叫ばれながら、興味がないという為政者がいるのも現実とは思えません。また、ろくな対策を打っていない国が多数存在する事に恐怖を感じます。今回の氷河の崩落でこれだけの災害がおきてしまいます。それこそ、シベリアの永久凍土(ツンドラ)の下にはメタンガスが大量に存在すると言われています。この永久凍土が融けたときにおきる状況は、創造するのも恐ろしい事態です。また今年のエルニーニョはスーパーエルニーニョの可能性があると言われています。27年の世界の平均気温は産業革命以前の+2℃になるという予測もあり、パリ協定の+1.5℃をこえてしまいます。
もしかすると、まだ間に合うかもしれません。子々孫々にツケを払わせる事がないよう、インターステラーのストーリーが現実にならないように、今、何をすべきか、よく考えて行動したいと、思います
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