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変えていかないとダメです

2018.07.17

カテゴリー:BLOG

異常気象と言ってもいいものなのか。

もはや毎年高温注意報発令で、これが日本の夏になりつつあります。

私達が子どもの頃の夏と、最低気温の差が5度以上ある日が連続しています。

今日、38度の愛知県で、小学校の男の子が亡くなるという、本当に心苦しいニュースがありました。

きっと大人の判断で救えた命だと思う。

先日の豪雨の時もそうですが、注意報が出るというのはよっぽどの事だと思ってください。大人が、くれぐれも「ま、大丈夫でしょう」という判断をしないでください。

学校に行かせる際も、具合が悪くなったら遠慮しないで周りに助けを求めるように念を押しましょう!我慢する必要がない。

今日の暑さは息もできないほどで、スタッフのKと

「今日の5.6時間目に娘がプールなんだけど、体調不良でお休みするの。なのに、見学はプールサイドなの。」

「私たちの頃の常識が通用しない時代なのに、学校はなんで変化を嫌うんだろう」

という話をしていた矢先でした。

ムスメに話を聞くと、本当はみんな外に出ないとだめなんだけど、今日の中休みは外に出ても出なくても良いと言われたと。

だめです、、今日は炎天下で遊ばせたらダメという判断をしてほしかった。

被災地も、炎天下が続いています。

被災された方々だけでなく、ボランティアの方々が続々と搬送されています。

どうかメディアでは、「熱中症に気をつけてください」ではなく、

熱中症にならない方法や情報を伝えてほしいです。

どこにいけば、すこしでも不快さを軽減できるか伝えてほしいです。

命を最優先する方法を、周りに合わせるのではなく個人で判断してほしいです。

子どもにはそれが出来ないことがあります。

だから大人が判断してあげてほしいです。

これ以上、熱中症などで、命を落とすことが絶対にありませんように。

皆さんも、この夏を楽しく過ごすために声をあげていきましょうね。